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米朝首脳会談 トランプ氏「来週にはわかる」 6.12会談どうなる?

5/24(木) 12:35配信

Fuji News Network

北朝鮮の外務省高官は、アメリカが冒涜(ぼうとく)し続けるなら「米朝首脳会談の再考を最高指導部に提起する」などとする談話を発表した。

北朝鮮の崔善姫(チェ・ソンヒ)外務次官は談話の中で、アメリカのペンス副大統領が、核放棄後に殺害されたリビアカダフィ大佐を引き合いに出したことを非難した。
そのうえで、「アメリカが私たちの善意を冒涜し続けるなら、米朝首脳会談を再考するよう最高指導部に提起する」と、首脳会談の中止をあらためて示唆し、アメリカをけん制した。

一方、トランプ大統領は23日、米朝首脳会談が予定通り行われるか「来週にはわかるだろう」と述べた。

トランプ大統領「(米朝首脳会談が)6月12日の可能性は十分にある。来週にはわかるだろう」

こうした中、アメリカの政府機関は今週末、ホワイトハウスの高官らがシンガポール北朝鮮側と首脳会談に向けた事前協議を行うことを明らかにした。

アメリカの有力紙ワシントン・ポストは、交渉関係者の話として、シンガポールでの開催に、金正恩(キム・ジョンウン)委員長が専用機の飛行距離や、身の安全に関して懸念を示していると伝えている。


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