おすすめ副業 ネットショップ・ECサイト編
副業といえばネット通販
副業といえばを思い浮かべる人も多いかと思います。安く仕入れて利益をのせ、大手モール型ECサイトやオークションに出品したり、自身でECサイトを運営したり等、少ない資本で始められるのがネット通販の魅力です。外国語ができる方なら、海外の通販サイトから仕入れることも容易い今の時代では、収入を得やすいジャンルの副業といえるでしょう。
あなたに得意な専門知識などがあれば、個人でECサイト運営するのもおもしろいので是非チャレンジしてみてください。
専門知識はない人は、需要があるものや、これから人気が出そうなものに常に目を光らせる必要がありますが、それはそれで楽しいと思います。大手モール型ECサイトを利用すれば、在庫を少量から始めれば売り切ることも難しくはないと思います。
お勧めモール系ECサイト
大手モール型ECサイトといえば、真っ先に思い浮かべるのは、アマゾン、楽天、イーベイなどがありますが、利益をとりたいなら圧倒的に楽天がお勧めです。
世界規模で見たら圧倒的にアマゾンの利用者のほうが多いですが、国内ユーザーに限っては価格重視の若年層の利用が多いため、販売者側としては、中高年の利用者が多い楽天のほうが収益を上げやすい印象があります。
ECサイトを取り巻く現状
経済産業省によると、2017年の日本のB to C(個人顧客相手のビジネス)におけるEC市場規模は16.5兆円(前年15.1兆円、前年比9.1%増)でした。一方、Bt B(法人顧客相手のビジネス)のEC市場規模は317.2兆円(前年291.0兆円、前年比9.0%増)となりました。両方とも引き続高い伸び率を示しています。消費者が楽天やAmazonなどを日常的に使うようになるとともに、専門性の高いECサイトが市場のさまざまなセグメントのニーズに対応して市場規模を拡大させていることがわかります。
自分のECサイトを作るには
正直言うと独自でドメインを取得してオンラインショップを開設することは、他のチャネルを用いる方法を比べてデメリットの方が大きいと思います。
集客力が全くない
独自ドメインはすなわちそれまで誰も知らないドメインで、頑張ってECサイトを立ち上げたところで全く検索からの流入は期待できないでしょう。それは大海原に漂う流木のようなもので、誰からも認知もされなければ目に止められることはありません。
この点、上に挙げたようなモールやフリマアプリなどはそのプラットフォーム自体にものすごい数のトラフィックがあります(それぞれ努力は必要ですが)。そのため比較的人の目につきやすく、他のライバル達と価格・物の良さ・コピーライティング・接客の質等で差別化を実現できれば売上を立てることが可能です。
更に独自ドメインとは言え、ブログなどwebサイト自体がコンテンツとしての価値を持つようなものに比べると、余計に分が悪いのがオンラインショップです。その理由としては、オンラインショップ自体にコンテンツ力を持たせることが難しいことが挙げられます。
通常ブログ等の記事は検索キーワードをちりばめた長文(時には1万文字を超える)を書き、同じ記事を少しずつ改善していってPVをじわじわと上げていきます。しかし、商品の販売を目的としたECサイトはトップページ・商品一覧・商品詳細ページといったそれぞれのページにおいて長文を用意することが難しく、さらに商品の入れ替わりにともない商品詳細ページのURLも変更されるため、長期的にページをSEOの観点で育てるということが困難です。
このようにSEO対策が難しいため、広告を出稿して認知度を高めたり、SNSを用いた施策を厚くすることでトラフィックを確保するといった必要が出てきます。
サイト構築が専門的
独自ドメインのオンラインショップの場合、サイトの構築そのものがやや専門的で敷居が高めです。モールやフリマアプリなどのプラットフォームに乗っかる場合は基本的にサービスに登録して商品を登録、フロントのページはある程度用意されているためそこまで技術的に難しい点はありません。
しかし独自ドメインにてECサイトを構築する場合、ドメインの取得・オンラインショップを構築運用するためのシステムの選定・フロントデザインの制作・サイトへのデザインの適用などが必要になってきます。(フロントデザインの制作・デザインの適用は楽天やYahoo!ショッピング等モールにおいても発生します。)
意外と面倒なのがシステムの選定で、自分の要件に合わせて適切なシステムを決め、当分はそのシステムを使ってサイトを運営していく必要があります。ECサイトは販売する商品の特性やどこまで本格的なサイトを構築するかによって、必要な機能や全体的なシステム構成の規模が変わってきます。
そのあたりを出来る限り考えて要件を決め、要件に合ったシステムを選定することが求められます。
このようなデメリットがある中で、独自ドメインでオンラインショップを開設するメリットは何でしょう。
価格競争に巻き込まれにくい
モールやフリマアプリは常に他の出店者・出品者の商品と比較されるため、特に価格競争に陥りやすく薄利多売になりがちです。
独自ドメインの場合、エンドユーザーが他のサイトと物理的に比較しにくく、他に流れにくいという特徴があります。
さらに、これは実現するのは本当に難しいことですが、ECサイトとしてのブランドを構築できるとそれが価値になり、ファンを獲得して商品を購入してもらえるといった良いサイクルにはめることができます。コンテンツマーケティングでサイトに来て楽しんでもらうことを念頭においた業態がうまくいくと、売上は自然とついてくるような素晴らしい状況になります。
ネット通販ビジネスを始めるには、まずはモール系ECサイトにに出品をするところから始めたほうが無難ですが、もしあなたに、コンテンツとして成り立つような専門知識があるなら自身のECサイトを作るのも面白いとおもいます。
モール系ECサイト運営を効率化させるサービスをご紹介します。
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