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金正恩氏 「随時会い問題解決しよう」 ~南北首脳会談~

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南北首脳会談に向けサプライズ。金正恩氏と文在寅大統領が、手をつないで北朝鮮側に

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韓国の文在寅大統領と北朝鮮金正恩朝鮮労働党委員長による「南北会談」が4月27日朝、板門店で始まる。これに先立ち、金委員長が歩いて軍事境界線まで行き、文大統領と握手した。

金氏はいったん韓国側に入ったが、2人は手をつないだままもう一度境界線を越え、北朝鮮側に入る「サプライズ演出」があった。

この日午前9時半ごろ。板門店に金氏が現れた。側近や警護担当者らを伴って歩いてきた。境界線に近づくと側近らは離れ、金氏だけが境界線まで到達。待ち受けていた文氏と境界線上で握手し、韓国側に足を踏み入れた。

 

【高陽聯合ニュース北朝鮮金正恩キム・ジョンウン)国務委員長は27日午前、軍事境界線がある板門店の韓国側施設「平和の家」で始まった文在寅(ムン・ジェイン)韓国大統領との首脳会談で、「腹を割って話し、良い結果を生み出そう」「期待する方たちに応えよう」などと繰り返し、会談の成果に意欲を示した。頻繁に会って話し合いたいとも述べた。

 

金委員長は報道陣に公開された会談冒頭の発言で、「大変な高さに妨げられているわけでもないのに、歴史的なこの場に来るまでに11年がかかった。きょう歩いてみて、なぜこれほど長い時間がかかったのだろうかと思った」とした。また、「良い合意や文が発表されても、きちんと履行できなければ期待を抱く方たちをがっかりさせるのではないか」と述べた。

 2000年と07年の過去2回の南北首脳会談でそれぞれ採択された宣言がその通り履行されなかったことを、惜しむ気持ちを伝えたといえそうだ。

 金委員長は2回目の会談後の11年を「失われた歳月」とした上で、「随時に会って気になる問題を解決し、気持ちと意志を一つにすれば、失われた11年が惜しくないよう、うまくやっていけるのではないかとも思う」と言及した。韓国が望む首脳会談の定例化に応じることをにおわせる発言だ。 

mgk1202@yna.co.kr

 

小生はどちらかというとネトウヨだが、手を繋ぎ軍事境界線を越えるシーンは、

感動してしまった...

 

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